手話による教育、聴覚障害者と聴者の共存をめざす

第26回

トータルコミュニケーション研究大会のご案内 

 

     2003年7月29日(火)〜30日(水)

 

 大会テーマ:手話がベースのろう教育-PartU

 

  主催 トータルコミュニケーション研究会

  後援 ろう教育の明日を考える連絡協議会

     市川市ろう者協会



 昨年に続き「手話がベースのろう教育」を大会テーマとしました。
 欧米では、「手話を独立した言語」と認めて、手話をろう者の第1言語とするバイ
リンガルろう教育が進展しています。日本でも乳幼児期から手話を用いるろう教育が
広がってきました。日本のろう教育が大きな転換点を迎えています。
 他方、人工内耳装用児の増加も大きな変化です。新生児聴覚スクリーニングによっ
てこの傾向は今後さらに顕著になるように考えられます。人工内耳が聴覚障害の克服
につながると大きな期待を寄せる考え方もあれば、それがろうの否定になるとの反発
もあります。一種の補聴器ととらえる考え方もあり、今後のろう教育に大きな問題を
投げかけています。
「手話がベースのろう教育」をテーマとする26回大会では、以上のような問題認識
から、プログラムを作りました。
 一つ目の柱では、ろう者にとって手話とは何か、日本語とは何か、この根源的な問
いを「記念講演」で改めて考えることにしました。
 二つ目の柱のろう教育の実践報告では、乳幼児期から手話を用いるろう教育、つま
り「手話がベースのろう教育」での手話・日本語の2言語の習得、教科学習の実践報
告に焦点を当てました。
 三つ目の柱は、人工内耳装用児のろう教育の実際について理解を深めるための実践
報告と人工内耳がろう教育に投げかける問題を考える「講演」と「パネルディスカッ
ション」です。
 この大会がろう教育に関わる皆さんの課題の解決に少しでも役立つことを願ってい
ます。万障お繰り合わせの上ご参加ください。さまざまな立場のみなさんの参加をお
待ちしています。
 トータルコミュニケーション研究会
会長 伊藤政雄

  第 2 6 回  T C 研 大 会 実 施 要 項 

 

1 名称 第26回トータルコミュニケーション研究大会

2 主催 トータルコミュニケーション研究会

    後援 ろう教育の明日を考える連絡協議会、市川市ろう者協会

3 期日 2003年7月29日(火) 9時30分〜17時00分

                  17時30分〜20時OO分(交流会)

          7月30日(水) 9時00分〜17時00分

4 会場  全体会 市川市民会館

市川市八幡4丁目2番1号  電話:047−335−1542)

      交流会 八幡会館(市川市民会館隣り)

 

5 交通  JR総武線本八幡駅から徒歩7分(東京駅・上野駅からは山手線秋葉原駅乗換えで約30分)
  京成八幡駅から徒歩4分 都営地下鉄新宿線本八幡駅から6分
 

6 参加費

 

 

2日間参加

1日のみ参加

交流会参加

昼食代

会員

 

一般

2000円

1500円

5000円

 800円

学生

1500円

1000円

5000円

 800円

非会員

 

一般

4000円

3000円

5000円

 800円

学生

3000円

2000円

5000円

 800円

 

7 申込方法

 (1)下記の郵便振替ロ座に送金して下さい。

    ただし、振替用紙の通信欄に、■氏名: ■住所: ■TEL/FAX.■所属.

                  ■参加費・昼食代・交流会費・TC研会費

        などの内訳を明記して、郵便局から送金して下さい

     ロ座番号 O0150−4−40452

     加入者名:トータルコミュニケーション研究会

   参加当日、受付に振替領収書を提示して下さい。

   なお、郵便振替での申し込みは7月20日に締切りますが、当日も参加受付をします。

   また、メール、ファクスで先に申し込み、後で、送金または当日支払いでも受け付けます。

   (申し込みは、できるだけ郵便振替でお願いします。)

 (2)メールでの申し込み先  arai@a.tsukuba-tech.ac.jp  新井孝昭

 (3)FAXでの申し込み先  03−3884−9582   前田芳弘

(4)TC研会員への加入のお誘い

   年4回の会報、大会・小研究会の割引き参加などの特典があります。

   加入方法は、大会参加費(会員分)と一緒に「会費4000円」を払込んで下さい。

 

8 問合せ先   TEL 090−6035−4686  矢沢国光

  FAX 03−3884−9582    前田芳弘

          メール  tcymaeda@td6.so-net.ne.jp    前田芳弘

 

9 プログラム

7月29日(火)

   9:30

 受 付

  10:20

 挨 拶

  10:30

 記念講演

 「手話の習得と日本語教育」     正高 信男(京大霊長類研究所)


   0歳児の言葉習得の研究の中で、聴こえる子どもの場合でも言葉の習得に
   体の動きが大きな影響をもつことを明らかにされています。これは手話が
   日本語の習得に関係していることを示唆しているように見える。長い間、
   手話の習得が日本語の習得を妨げるとされてきたが、違うのであろうか?
   そうした点を含めて、興味あるお話を伺うことができそうです。

  12:30

 昼 食

 

 13:30

 

 15:10

 

 17:00

 手話がベースのろう教育の実践

「幼稚部教育に取り組んで・・・学級担任としての3年間の実践」

                       吉本 努(奈良ろう)

「ろう者の手話語りビデオ教材で進める国語の実践」

                       堀谷 留美(大阪市立ろう)

 協 議

 終 了

  17:30

 交流会(八幡会館)

7月30日(水)

   9:00

 受 付

   9:30

 10:30

 「人工内耳装用児のろう教育」        大城 麻紀子(沖縄ろう)

 「人工内耳装用児のろう教育」        加藤 慶子(坂戸ろう)

 11:30

 昼 食

 TC研総会   (非会員の方も同席してかまいません)

 13:30

 講 演  小児人工内耳の適切な選択とその教育
                       熊川 孝三(虎ノ門病院)

 14:30

 パネルディスカッション「人工内耳とろう教育」   司会 矢沢 国光

   聴覚障害の克服につながる、補聴器の延長線上のもの、ろうの否定にな
   る・・・このように人工内耳への評価、態度は様々です。人工内耳を求
   める考え方や、医療面の課題、教育面の課題に焦点を当てて討議します。

   パネリスト  熊川 孝三(虎ノ門病院)、大城 麻紀子(沖縄ろう)、
          加藤 慶子(坂戸ろう)、 尾登 美鈴(親)、
          伊藤 政雄(TC研)

  17:00

 挨拶・終了

 

10 会場案内

交通 JR総武線本八幡駅から徒歩7分(東京駅・上野駅からは山手線秋葉原駅乗換えで約30分)

 京成八幡駅から徒歩4分 

都営地下鉄新宿線本八幡駅から6分

 

市民会館 案内地図


所在地

市川市八幡4−2−1
 電話 047−335−1542
 FAX 047−335−1540

交 通

JR本八幡駅から徒歩7分

京成八幡駅から徒歩4分

都営地下鉄本八幡駅から徒歩6分

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