トータルコミュニケーション研究会

2001年1月研修会・参加案内

[1]テーマ

   「ろう教育における手話使用〜その具体化のために〜」

[2]日時 2001年1月5日(金)午後2時〜

             6日(土)午後4時30分

[3]会場

   国立オリンピック記念青少年総合センター

   〒151-0052東京都渋谷区代々木神園町3−1 TEL03-3467-7201 FAX03-3467-7797

     (小田急線参宮駅下車徒歩5分、地下鉄千代田線代々木公園駅下車徒歩12分)

     1/5午後・夜:113号室(定員80名)

     1/6午前:113号室、午後:514号室(定員40名)

[4]対象・定員

   ・TC研会員、聾学校教員・親、聴覚障害教育関係者

   ・定員 40名(宿泊 30名)

    *TC研会員以外の方も参加できますが、できるだけこの機会に会員になって下さい。

     会員になるには、年会費4,000円をお支払いください。

[5]参加申込み方法・〆切

   ・所定の参加申込用紙[書式]に記入し、2000年12月29日までに矢沢国光までFAX

    または郵送またはメールでで申し込んでください。

    FAX048−294−6078

    〒334-0052 川口市安行出羽4−5−14 矢沢国光

    矢沢国光 <yazawa@msg.biglobe.ne.jp>

[6]参加費等[詳細は「参加申込書」をご覧ください]

   ・参加費 会員3,000円 非会員6,000円[一日のみ参加の場合は、半額]

   ・宿泊費 2,300円 ・食費3食合計1,820円 ・懇親会費1,000円

  ◎合計 会員8,120円 非会員11,120円   

  ◎参加費等は当日受付でお支払いください。

 

[7]プログラム

 ◇日程 *講師の都合で入れ替わることがあります。

 【一日目】1月5日(金)

   13時00分 受付開始[513号室]

   13時45分 開会挨拶・オリエンテーション

   14時00分〜17時30分セクション1手話コミュニケーションの発達

     1)越谷ろう塾(宮下昭宣)

     2)聾学校・長南浩人[予定]

      3)講演・伊藤政雄  

   17時30分〜19時00分 夕食・休憩

   19時00分〜21時

     特別講演加藤三保子「北欧バイリンガル教育における親の役割」

   22時00分〜23時30分 懇親会

 

 【二日目】1月6日(土)

   9時00分〜12時00分 セクション2子どもの手話の読みとり

    1)聾学校1

    2)聾学校2

    3)講演・市田泰弘「聾学校教師は、子どもの手話を読みとるためにどのような研修が必要か」

  12時00分〜13時30分 昼食・休憩

  13時30分〜16時00分 セクション3パネルディスカッション

  16時00分〜16時30分 閉会行事[まとめ、事務連絡、挨拶]  16:30終了・解散

 

 ◇プログラムの趣旨 *予稿集・参加者名簿は当日お渡しします。

 セクション1 手話コミュニケーションの発達〜一次的言葉から二次的言葉へ〜

 【座長:長谷川洋】

 【趣旨】「日本語の読み書きの力は二次的ことばの発達を基盤とする」「手話の二次的ことばの発達も読み書きの力の発達の基盤となる」という仮説に基づき、「手話の二次的言葉」の発達の様相を把握し、その指導方法の手がかりを見いだす。

 【報告者】

  1)手話スピーチの力を磨く/越谷ろう塾・宮下昭宣

  2)ろう学校からの報告(授業、学級活動などの中で子どもが「自分の考えを筋道立てて手話で表すまでのプロセス」を事例報告)…長南浩人(平塚聾)[予定]

  3)講演「ろう者集団の中で育まれる手話コミュニケーション」…伊藤政雄

 セクション2 どうしたら手話を読みとれるか?

 【座長:矢沢国光】

 【趣旨】聾学校での手話使用にとって、当面の最大のネックは教員の手話力である。その中心は子どもたちの手話に対する理解である。各年齢段階の子どもの手話コミュニケーションの実例を基に、「どうしたら子どもの手話を理解できるようになるか」を研究する。

 【ビデオによる手話会話の実例分析】

   ビデオ提供と報告…聾学校幼稚部小学部(未定)

 【講師 市田泰宏(国立身体障害者リハビリセンター学院)】

 セクション3 パネルディスカッション

       「バイリンガル教育における親の役割と成人ろう者の支援」

 【座長:新井孝昭】

 【趣旨】早期からの手話使用の進展と共に、口話主義の価値観・ろう教育観を180度転換させ「ろう者としての生き方」への共感を掲げる親たちの聾学校批判が先鋭化している。この批判を感情的な軋轢に終わらせず、ろう教育の発展に結びつけるためには、当事者・親・専門家の3者の関係を洗い直し、特にバイリンガルろう教育戦略における3者の役割を確認する必要があろう。

 【パネリスト】親、聴覚障害者、教員

  特別講演 加藤三保子(豊橋技術科学大学)「北欧バイリンガル教育における親の役割」

  3月末〜4月初めの第二次TC研北欧視察ツァーの研修とセクション3のパネルディスカッションへの問題提起を兼ねて、お話ししてもらいます。