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28-05-1999
塩野谷富彦
耳の不自由な人のための映画視聴の新システムを実際に見てレポートをまとめてみた。
(28日の夕方、出発してハリウッドのホリディインエキスプレスホテル2泊し、30日ロスアンセルスを出、31日の夕方成田に到着)
5月28日、カリフォルニアのシャーマンオークスという市(ハリウッドより車で20分位のところ)にある、「ゼネラル・シネマ・シャーマン・オークス映画館」で、「スター・ウォーズ:エピソードT」
を鑑賞した。

ゼネラル・シネマ・シャーマン・オークス映画館の前で
切符売り場に、「CC」(RWC)のマークが貼っていた。
ルーカス社、二十世紀フォックスとゼネラル・シネマ配給が、映画館で聴覚障害者のため、リール・ウィンドウ・キャプション(RWC)というシステムが導入された。
耳の不自由な人のための、次の3ヶ所の劇場において5月19日公開!
・カリフォルニア州のゼネラル・シネマ・シャーマン・オークス映画館
・アトランタのゼネラル・シネマ映画館
・ワシントン州のシアトル・シネマ映画館
RWC(Rear Window Captioning)について
劇場背面に写し出される字幕を、椅子のカップ・ホルダーに備え付けた半透明なアクリル製の機器に反射させ表示する。
※以下のイラストは、映画館内での撮影厳禁で、撮影できなかったためです。

劇場背面に写し出される字幕(ミラーになっている)

椅子にカップ・ホルダーがついていた。

半透明アクリル製機器

半透明アクリル機器を椅子のカップ・ホルダーに備え付けセットする。
スクリーンに合わせて字幕が見えるように、アクリル板を調整する。

(A)セットされた位置

横から見たイメージ
感想:透明アクリルとスクリーンいっぱい合わせて観ましたところ、半透明アクリル板がサングラスみたいなもので、薄暗くて映像が観にくかったが、英語字幕がはっきり見えてよかった。でも、映像が薄暗くてみづらく、目が疲れたので、アクリル板をスクリーンの下に下げて上図(A)のようにセットしてみたら、快適に鑑賞できた。
「スターウォーズエピソードT」を観て・・・
「スターウォーズエピソードT」は「ベンハー」と「メトロポリス」、「エンペラー」を混合したような映像ですごく素晴らしかったでした。他に、「2001年宇宙の旅」のデザインもいくつかそっくりなものがあって、デザインも文句なし。衣装デザインも美しい。
4回も繰り返し鑑賞しちゃいました。まず、上記のシェーマン・オーク・シネマ映画館で、英語字幕キャプション付き映画を2回鑑賞。そして翌日(29日)、有名なマンズチャイニーズシアター(英語字幕なし)で2回鑑賞。
3DCGの場面が多く見られたが、3DCGの場面が見分けができなくなるほど、本物に見えて今までにない、すごい映像でした。特にジャー・ジャー・ビンクスの表現とか。。ジェダイの惑星の未来都市など・・・。。
映像のミス発見! 最後のシーンに、影の方向がばらばらになっていた。それは、3DCGの合成による作業のせいかもね・・
グッズや資料など、たくさん買ってきました(^^;;

マンズ・チャイニーズ・シアターの前で

「スターウォーズエピソードT」のグッズのいろいろ
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