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富山大学大学院生命融合科学教育部 障害者特別選抜実施についてのお知らせ

富山大学は、平成22年8月および9月に、大学院生命融合科学教育部において、障害者を対象とした特別選抜を実施いたしますのでお知らせ致します。

生命融合科学教育部は、富山大学の医薬理工系大学院研究科の大学院化に伴って平成18年4月に全国で始めて発足した医薬理工融合型の博士課程の教育組織です。この生命融合科学教育部では特に生命科学を中心とした領域横断的な教育研究を目指し、一つのスローガンとして「心と体の障害支援福祉のための生命融合科学教育研究」を掲げています。その一貫として、障害者特別選抜枠(2名)を設けた概算要求事業(教育改革)「障害者が主体的に参加する最先端生命融合科学教育」の申請を行ってきました。その結果、文部科学省により平成20年度から23年度までの事業として採択され、現在、平成21年度からの障害学生(身体障害・発達障害で、身体障害者手帳の等級は不問) の受け入れ体制が準備できています。我が国において、障害を持つ学生を受け入れ、支援を行っている大学院博士課程はすでに幾つかありますが、その入学枠を設け特別選抜を実施する大学院としては、平成20年度に受け入れを開始した富山大学大学院生命融合科学教育部が国内初となっています。
現在、大学院の入試では、社会人特別選抜や留学生特別選抜など多様な入試形態が取られていますが、ここに障害者特別選抜を設けることにより、障害者の視点と感性を導入し、障害者が持つ能力の可能性を引き出す大学院教育研究を実践することが可能となります。また健常学生と障害学生が理解し合い、互いが助け合いながら最先端の融合生命科学を学ぶ場が生れます。そのため広く全国から障害者を受け入れ、生命システムの解明からヒトの健康維持や障害支援に関わる機器・材料開発など最先端の学際的教育・研究を行うことにより、多様な社会の要請に応えられる視野の広い人材を育成します。卒業後には、健常学生も障害学生も、社会において幅広く活躍できるものと多いに期待されます。このように生命融合科学教育部では、健常学生とともに自ら高い能力を培おうとする障害者の入学を希望しています。
なお、この障害者特別選抜を行うにあたっては、専任の障害者支援担当教員が常駐し、個々の障害に応じた支援を行う体制を整えております。

問い合わせ先:
(障害学生支援関係)富山大学 障害学生支援担当特命助教 伊藤聡知
〒930-8555 富山市五福3190番地
電話076-445-6912
E-mail:aito@pha.u-toyama.ac.jp
(学生募集要項関係)富山大学学務部 医薬系学務グループ(入試担当)
〒930-0194 富山市杉谷2630番地
電話076-434-7138
http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/nyuushi/in/index2.htm

なお、上記URLにある学生募集要項はアクセシブルなPDFではありませんので、詳細をお知りになりたい方は直接メールか電話でお問い合わせください。

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