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ろう女性史講演会シリーズ開催のお知らせ

ろう女性史講演会シリーズ
きこえない女性のためのサイニング・ヒストリー(手話による自分史語り)
第1回岩田恵子氏講演会

私ども20代―40代のきこえない女性により活動をしておりますLifestyles of Deaf Womenでは、「ろう女性学」「聴覚障害女性論」発信およびエンパワメント実践の一環として、今年1月にろう女性史編さんプロジェクトを立ち上げ、きこえない女性たちの歴史の編さんに取り組み始めました。その企画事業として、本年度は公開イベント「きこえない女性のためのサイニング・ヒストリー(手話による自分史語り)講演会シリーズ」を開催してまいります。
第1回目は、当プロジェクトの特別編さんメンバーでもある岩田恵子氏をお招きして、「きこえない女性の生き様」をテーマに、ご自分の経験や次世代へのメッセージを語っていただきます。つきましては、ご関心をお持ちの方の参加をお待ちしております。また、この活動が、いのちを育む性ゆえの喜びや悲しみ、希望や葛藤を織り交ぜたきこえない女性たちの歴史を紡いでゆく場づくりの一助となれば嬉しいです。

【企画趣旨】
近年、ろう・難聴女性の高等教育進学率の高まりに伴い、卒業後の活躍の場が広がってきています。企業や公務員、福祉、研究職などで自分のキャリアを築いている人もいれば、育児や主婦業に専念している人、家庭と仕事の両立を目指している人と立場も様々です。このように、女性の生き方やライフスタイルが多様化している中、これからのきこえない女性たちは「主体的に自分の生活を形成してゆく」力を求められているのではないでしょうか。
しかしながら、過去においては、社会的理解を得る面から、卒業後の自己実現が困難であった時代がありました。そこで、本企画では、こうした時代を切り拓いてきた先達方の「手話による自分史語り」を”聞き“(手話を見る)共有することで、次世代が今後の生き方を前向きに考える機会の契機となること(エンパワメント)を目指します。そして、将来的には、聴覚障害学生の次世代育成支援に活用できるツール開発につなげていきたいと考えております。

【日時】2010年4月3日(土)14:00‐16:00(13:30会場)

【会場】江東区総合区民センター 6階洋室
〒136-0072 東京都江東区大島4-5-1
都営地下鉄新宿線「西大島」駅A4出口徒歩1分

【内容】
◆ろう女性史編さんプロジェクト立ち上げの挨拶 長野留美子

◆第1回「手話による自分史語り」講演会

講師:岩田恵子氏

テーマ:「聴こえる祖母、聴こえない母、そして聴こえない私
~昭和時代から現在までのろう女性の暮らしを語る」

略歴:1957年1月東京生まれ。東京教育大学附属ろう学校(現在筑波大学附属ろう学校)高等部卒業後、淑徳大学で社会福祉を学ぶ。大学時代は関東聴覚障害学生懇談会で活動。埼玉県ろうあ者相談員として24年間勤務後、特別養護老人ホーム「ななふく苑」の施設長として2年間勤務。現在、熊谷市障害者相談支援センターの非常勤専門援助員(聴覚障害担当のピアカウンセラー)、埼玉県身体障害者相談員、熊谷市ろう者協会役員。

【対象】40名 どなたでもいらして下さい。
(ただし、申込多数の場合は、きこえない女性優先とさせていただきます。)

【参加費】1,000円

【情報保障】読み取り通訳(手話通訳)・文字通訳がつきます。

【注意事項】
・お子様同伴の方には、会場後方にスペースをご用意しております。お申込の際にお子様の人数・年齢を明記のうえ、お申込ください。
・当日は、写真およびビデオによる記録撮影を行いますので予めご了承願います。

【主催】
Lifestylesof Deaf Women
ろう女性史編さんプロジェクト
特別編さんメンバー:岩田恵子
編さんメンバー:
長野留美子、吉田仁美、吉川あゆみ、小山未知子、橋爪由利(スタッフ)
映像記録撮影:今村彩子(Studio AYA代表・映像作家)

【お申込・問合せ】ブログの申込フォームよりお申込みください。

【ウェブサイト】 サイトを見る


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