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6月ろう者学セミナーのお知らせ

『声の支配 ~ろう者にとって声とは~』

多くの聴者は毎日、声を出しながら話しています。
ろう者は声を意識することはあまりありませんが、改めて声について考えてみませんか?

社会生活の中で、声のパワーはどれほどあるのだろうか?
コミュニケーションのために、声は本当に必要なのだろうか?
聞こえない子どもに声を期待してしまうのは何故だろうか?
「声」に翻弄されるろう者の姿など、ありのままに見てきたことをレポートします。
ぜひご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。(企画担当:棚田茂)

日時:2011年6月25日(土)18:30~21:00(18:00~受付)

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟305号室

参加費:1,000円
※事前申込は特に不要です。

内容
講演 澁谷智子氏『声の規範について』
手話の文化と声の文化はどのように交差し、互いに反しているか。
「ろう文化」と「聴文化」のそれぞれから見た「声の規範」について講演する。
(講師プロフィール)
東京大学大学院修了。学術博士。現在、東京大学大学院総合文化研究科
国際社会科学専攻に日本学術振興会特別研究員として所属。日本手話学会会長。著書に「コーダの世界――手話の文化と声の文化(2009)、
訳書に「聞こえない親を持つ子ら――ろう文化と聴文化の間に生きる人々(2003)がある。

レポート発表
久保香菜子氏
大宮ろう学校卒。坂戸ろう学園幼稚部、寄宿舎指導員勤務を経て、現在幼稚部教諭。
普通校から大宮ろうへ、手話パフォーマンスきいろぐみの活動を経て、大学で「声」について考えるようになった。坂戸ろうの寄宿舎指導員、幼稚部教諭(現在)として気を付けていることについてレポートする。

戸田康之氏
明治学院大学、筑波大学大学院修了。坂戸ろう学校中学部、幼稚部勤務を経て、現在大宮ろう学園幼稚部教諭。NHK手話ニュースキャスター、手話パフォーマンスきいろぐみ。
坂戸ろうの教諭を7年勤めてきたが、ずっと声を出していた。
そして大宮ろうに転勤してからは意識して「声」を出さないようにしている。
なぜ、意識して「声」を出さなくなったか、幼稚部教諭として子ども、保護者とどのように接し、なにを伝えようとしているのかについてレポートする。

中澤侑子氏
山梨県立ろう学校卒。千葉ろう劇団九十九所属。会社員。
日本語教師を目指し、学習塾早瀬道場で勉強中。
ろう学校高等部在学中に、意識して「声」を出さなくなった。
そしてろう者のための日本語教師をめざしている。なぜ、「声」を出さなくなったか、また日本語教師を目指す上で、どのように「声」を考えているかレポートする。

福光あずさ氏
北海道立旭川聾学校卒。NECソフトウェア勤務を経て、現在、手話教師。DPRO。
ろう学校卒業後、上京して就職。職場で経験した「声」のパワー、「声」に翻弄されるろう者の姿など、ありのままに見てきたことをレポートする。

詳細は、以下のWebページでご確認ください。
D PRO http://www.d-pro.net/
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